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比較&対決 AWS vs GCPシリーズ 【VMインスタンス編 EC2 vs GCE】

クラウドサーバーを選択する時にAWSとGCPどちらが性能がいいんだろう?
結局一体どっちが優れているのと迷うことありませんか?

今回はこんな疑問にわかりやすく 比較&対決という目線で検証していきます 。

AWSとGCPのサービスは多岐にわたるので今回は仮想サーバーであるVMインスタンスに焦点を絞って比較&対決します。

自分は実際に実務でAWSとGCPの両方の使用経験がありますので、
実際の調査、検証した部分ついてもある程度の説得力を持たせる事ができます。

対決方法としてはポイントを絞って自分の見解とTwitterのアンケートをもとに判定します

目次

  1. EC2とGCEの概要
  2. 対決
    2.1. 費用対効果(スペック)
    2.2. AWSにはあって、GCPにない所とその逆
    2.3. ドキュメントの充実性
  3. 自分の見解
  4. Twitter アンケート
  5. まとめ

EC2とGCEの概要

EC2 (Amazon Elastic Compute Cloud)

https://aws.amazon.com/jp/ec2/

HPから引用

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービスです。ウェブスケールのクラウドコンピューティングを開発者が簡単に利用できるよう設計されています。Amazon EC2 のシンプルなウェブサービスインターフェイスによって、手間をかけず、必要な機能を取得および設定できます。お客様のコンピューティングリソースに対して、高機能なコントロールが提供され、Amazon の実績あるインフラストラクチャ上で実行できます。Amazon EC2 では、わずか数分間で新規サーバーインスタンスを取得して起動できるようになります。これにより、コンピューティング要件の変化に合わせて、すばやく容量をスケールアップおよびスケールダウンできます。実際に使用した分のみ料金が発生するため、Amazon EC2 はコンピューティングの経済性も変革します。Amazon EC2 を利用すれば、耐障害性に優れたアプリケーションの構築が可能になり、よくある障害のシナリオとは無縁になります。

GCE(Google COMPUTE ENGINE)

https://cloud.google.com/compute/

HPから引用

高性能でスケーラブルな Google Compute Engine は、Google のデータセンターとファイバー ネットワークで運用される仮想マシンを提供します。1 つのインスタンスからグローバルに負荷分散されたクラウド コンピューティングまでスケール可能です。Compute Engine の仮想マシンは高速で起動し、永続ディスク ストレージを備え、安定したパフォーマンスを実現します。Google の仮想サーバーは、さまざまな構成で使用できます。事前に定義されたサイズで使用することも、独自の要件に合わせてカスタム マシンタイプを作成することもできます。Compute Engine は、柔軟な料金体系と自動の継続使用割引で、業界をリードする価格性能比を実現しています。

対決

費用対効果(スペック)

最小スペック

  • EC2: t3.nano 2vCPU メモリ0.50GB $0.0068/時間 ★
  • GCE: f1-micro 1vCPU メモリ0.60GB $0.0092/時間

中間スペック

  • EC2: t3.2xlarge 8vCPU メモリ32GB $0.4352/時間 ★
  • GCE: n1-standard-8 8vCPU メモリ30GB $0.4880/時間

最大スペック

  • EC2: m5d.24xlarge 96vCPU メモリ384GB $7.008/時間
  • GCE: n1-standard-96 96vCPU メモリ360GB $5.8560/時間 ★

これは料金表の表示からピックアップしての検証です。AWSのほうが安いのですね。自分的にはGCPのほうが安いイメージでしたので意外でした。

中間スペックを公式の見積もりツールを使って比較

今度は1ヵ月常時稼働でSSD50GB付けて実際に稼働させた場合を想定して検証します。 AWSとGCPでは割引条件が違うので比較が悩ましい所です。

AWS

月額 $225.53(1年割引) $327.07(割引無し)

内容: t3.2xlarge SSD 50GB Snapshot50GB 1年間前払い無しリザーブド割引32%

1年間前払い無しリザーブド割引:一年間使う事を前提に割引が実施される事。

http://calculator.s3.amazonaws.com/index.html?lng=ja_JP#r=NRT&s=EC2&key=calc-3D4F3A3B-19EA-49CC-94D3-8BB1CB5C6C56

GCP

月額 $236.96(1年割引) $262.12(自動1ヵ月割)

内容: n1-standard-8 SSD 50GB Snapshot50GB 自動継続利用割引30%
自動継続利用割引:GCPでは1か月ずっと稼働すると自動でvCPUとメモリの費用の最大30%の正味割引されます。

https://cloud.google.com/products/calculator/#id=6b21a085-5c32-4b91-85a4-066ef3a23a27

割引の感想

AWSの割引は1年の確約か、割引なしかなので、使いにくい感じがしますね。その点GCPは自動で1ヵ月使うと30%の割引がされます。お手軽ですね。そして自分も今回調べて分かったのですが、GCPにも1年確約割引がありました。AWSに追従するように頑張ってるんですね。

そして費用対効果なのですが、1年間確約ならばAWSの方が安い結果になりました。ただし、年間確約したくないならGCPのほうが安いです。使う用途によって悩みどころですね。

途中ですが、

さてさて、他の項目でも比較して対決させたかったのですが、長くてまとめきれなかったので、いったん費用対効果対決で公開しておきます。

そして、Twitterではこの時点でのアンケートを取ってます。
AWS vs GCP という事で、どちらか選択してみてください。

続きをまた更新しようとおもいます。

づづく。。。