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本当にFirebaseがあればバックエンドエンジニアなんて不要なのか?

最近Firebaseがあればバックエンドエンジニアは不要だ!
などと、テック系YoutubeやTwitterでプチ論争になっているとか
本当なのか現役エンジニアの私が意見しようではありませんか。

こんにちはクラウドランスの望月です。
現在自分は現役のクラウドインフラエンジニアとバックエンドエンジニアの
二刀流でフリーランスとして働いています。

具体的にはゲーム系案件でGoogle Cloud Platformでインフラを用意して、
PHPでサーバーサイドプログラミングをしています。

Firebaseを使えば、簡単にバックエンドサーバーの機能をサービスとして使えてしまう
だからもうバックエンドエンジニアなんてオワコン、不要だと極論で煽る風潮があるとか。

賢い皆さんはこれに反射的に反応してはいけません。
真意は別の所にあります。

不要だという意見もありますが、安心してください。
バックエンドエンジニアは不要ではないです。

それはなぜか?

Firebaseは企業案件では殆ど採用されないからです。
イコールそれは、バックエンドエンジニア不要にはならないのです。

以下テック系インフルエンサーの見解も見ていき、
自分の意見を述べていきましょう。

目次

  1. マナブ
  2. KENTA / 雑食系エンジニアTV
  3. KBOYプログラミング
  4. 自分の意見:クラウドランス望月

1. マナブ

いわずとしれたブロガー系Youtuberマナブさんは
2,3年で「バックエンドエンジニアが不用になる未来」がくると予想しているようです。

極論のようですが、わざと煽ることで話題性を広げる戦略なので、
頭のいいバックエンドエンジニアはここで怒らないように。

いわゆるSIer系の下請けに多い、
考えないプログラマーは、不要になると言っているようです。

言われた機能をただコーディングするだけの技術感度の低い作業者の事ですね。

生き残るのは技術感度の高いエンジニアとの意見です。

殆どのエンジニアは技術感度の高いエンジニアを目指しているので、
おそらく不要になることはほぼ無いはずですね😃

2. KENTA / 雑食系エンジニアTV

Firebaseは個人開発や小規模のWebアプリの一部では有用である。
しかし大規模開発や、機能要件が独自の場合はFirebaseで対応できない。
なのでバックエンドエンジニアの全てが今すぐ不要になるわけではない。

現在のWebアプリのDBの主流はRDBなので、FirebaseのNoSQLではまだまだ使いにくいとの意見。

もしFirebaseにAWSのAuroraのようなRDBの利点とスケール性能が高いDBサービスを提供したら、
たしかに技術革新が起きますね。

このような技術的進歩によってバックエンドエンジニアの価値が陳腐化する事はありえると。
それはバックエンドに限らず、フロントエンジニアも他のカテゴリのエンジニアも同じとの見解です。

たしかにFirebaseがもっと進化して使いやすく、
DBにRDSを使えるようになれば、もっと広まりそうですね。

それでもすぐにバックエンドエンジニアの価値が下がる事はないですが、
技術の進歩においてかれないようにするのは大事ですね。

3. KBOYプログラミング

個人開発ならバックエンドはFirebaseで十分なので、
もはやバックエンドを1から作らなくてもよい。

なので、自分でWebサービスを作りたいならRailsを勉強するより
IOS、Android開発を勉強するほうが近道になりえるとの意見。

NoSQLのツラミもAlgoliaやCloud Firestoreをつかえば回避できそう。
スケールもするしもはや、バックエンドはいらないよという意見ですね。

たしかに、これは一理あるかもですね。
プログラミング未経験の方が今からRubyを勉強するより、
まずはフロントエンドを勉強するのもいいですよね。

アプリなどの動きがある方が、わかりやすいし、
アプリならポートフォリオとしても面接で見せやすいですよね。

4. 自分の意見:クラウドランス望月

個人開発のWebサービスにおいてFirebaseは神

まずは、個人開発でWebサービスを作りたいならFirebaseは間違いなく
ファーストチョイスですね。

まずは無料でできる範囲が広いのと、バックエンドを自分で作らなくて済む。
このメリットに勝るものは現状無いです。

小規模サービスを作る時には向いている

各テック系のそれぞれの方も小規模サービスには向いているとの意見は一致しています。
自分もその意見には賛成です。

小規模ベンチャーなどでとにかくスピード重視でサービスを作る場合、
Firebaseに詳しい人が一人いればそれだけでバックエンドは十分です。

他のリソースをフロントや営業、マーケッターに当てれますからね。

バックエンドを自前で作るには、インフラ一人、バックエンドプログラミング2人
は必要になりそうですよね。

フロントエンジニアがFirebaseを勉強すれば、それこそ一人でもいけますね。

サービスが流行って、大規模化する時にGCPに移行する

サービスが流行ってアクセス数が増えたり、性能以上の事が必要になったりしたら、
AWS or GCPに移行すればいいです。

その頃にはバックエンドエンジニアにリソースを割ける体制になっているでしょう。

既存の企業が開発する時にFirebaseの採用率は低い

Firebaseを使うとその機能と性能、速度制限の中でしか作れないです。

それ以上の機能と性能と速度を求めるなら素直にAWSかGCPです。

殆どの企業が求めているのはFirebaseの性能以上であることが多い

そして自分の経験上、実際に中規模、大規模の開発で採用されるのはAWSかGCPです。

殆どのバックエンドエンジニアはこの企業で働いています。
なので、「Firebaseは採用される事が無い=バックエンド不要とはならない」との結論です。

しかし、今後、劇的にFirebaseが進化したり、類似のサービスが出たりする可能性もあります。
その事も考慮しつつ勉強する必要はありますね。

まとめ

以上、「本当にFirebaseがあればバックエンドエンジニアなんて不要なのか?」についてでした。

「バックエンドエンジニアなんて不要」のインパクトが強くて、
不要なんてそんなわけないじゃんと憤慨しそうになりました。

しかし、これが話題性をもたせる為の一種のテクニックなので、
賢いバックエンドエンジニアは冷静に他の意見を調べてみましょう。

その結果、自分は「バックエンドエンジニアは不要にはならない」との結論です。

そもそも、技術的に向上心のあるエンジニアは簡単には不要にならないので、
安心してエンジニアライフを楽しみましょう。

それにしてもFirebase良さそうですよねー。
自分も個人開発でWebサービスやゲームを作るなら最初はFirebaseで作りますね。
テスト的にさわって確かめてみるのが早いですね。

それではまた!


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ブログの著者:IT業界10年以上のベテランフリーランスエンジニア。
会社員時代に比べ年収2.5倍にUP。
AWSとGCPの両方でゲーム系インフラの構築,運用と
C#とPHPでのサーバープログラミングの二刀流で絶賛稼働中。
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