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プログラミングスクール卒業していきなりフリーランスになってもいいの?

最近プログラマーを目指してスクールで勉強する人多いですね
卒業した後に、高収入のフリーランスをやりたいけど、
その前に一旦会社への就職を考えるべきでしょうか?

今回はこんな疑問に答えます。

最近はプログラムを学ぶ為にスクールに入る人が多いですよね。
そして卒業した後にどんな働き方をすべきでしょうか。

一旦企業に就職するべきか。
それとも一気にフリーランスを目指すべきか悩むかと思います。

ネット界隈ではやれ働き方改革だフリーランスだと情報か溢れていて、フリーランスは稼げるから早くフリーランスになりたいと思う方がいるかもしれません。

ここで一般的に言われるのが一度は就職して経験を積むべきだ。
などの周辺エンジニアやプログラミング講師の声が多くあるかと思います。

はたしてどうするのがいいのだろうか。
現役フリーランスエンジニアの自分の見解とアドバイスを話します。

目次

  1. いきなりフリーランスはツライ
  2. スキルの成長率の違い
  3. もし運良くフリーランスになれたとして
  4. ランサーズ等でのリモートワーク

1. いきなりフリーランスはツライ

結論から言うとプログラミングスクールを卒業したての状態で、フリーランスになるべきではありません

その状態ではフリーランスとしては通用しないというのが世間一般多くの見方ですね。
自分もこの見方と同じで、確かにこの状態では経験不足で厳しいと思います。

具体的には例えばPHPやRubyを学んで、フレームワークを使ってTwitterのようなWebサービスを作って卒業したとしましょう。

学んで身につけたのはプログラムを使ってサービスを作れる知識のみです。

一方で、Web系企業の案件に必要な知識として求められるのは以下です。

  • Linuxの操作や環境構築の知識
  • git、gitlab、githubなどの操作、マージ、レビューの知識
  • Webサービスを動かす技術の周辺知識 (ネットワーク、HTTP, apache, TCP/IP )
  • プログラミング言語の知識 PHP,Ruby
  • データベースの知識 DB設計、正規化、SQL文法
  • デバッグ、テストの知識
  • セキュリティ知識、サーバ、インフラの知識
  • 仕様を実装する為の設計力
  • 解からない事を調べる検索力

全ての知識を完璧にマスターする必要はないですが、これらの知識をある程度習得する必要はあると思います。

このように実際に業務で必要な知識というのは、プログラミングスクールで学んだこと以外の知識が大量にあります。

こればっかりは自分がまずはしっかりと雇用関係の元で働かないと業務経験として身につかないです。

そして周辺知識を身につけるのに早くて1~2年は必要です。
十分に周辺知識とスキルを身につけるには3年程度の業務経験を積むのが理想ですね。

いきなりフリーランスエンジニアになれたとしても上記の周辺知識が無いために、業務が上手く回らなかったり、与えられたタスクが終わらなかったりする事が予想されます。

フリーランスエンジニアの新人を育てる企業というのは存在しないです。
やはり業務経験有りで即戦力スキルをお金を払って買っているので、業務経験なしの新人が入る余地はありません。

しっかりと就職活動をしてWeb系企業にまずは雇ってもらうということが必要だと思います。

2. 周辺知識とスキルの習得環境の違い

周辺知識とスキルの習得環境も会社員とフリーランスでは違いがあります。

自分の肌感覚ですがスキルの習得環境は会社員時代の方が良かったです。
フリーランスで働くというのはその育ったスキルを用いてお金に変える行為なので、スキルがむちゃくちゃ伸びるというわけではないのかなあと思います。

会社員として働いていれば、会社としてもその社員にスキルアップしてもらうために研修や教育をして、評価制度の元に社員同士を競争させてたりして自社の社員のスキルを育てようとします。

フリーランスはどうかと言うと、案件先企業が研修や教育に時間を掛ける事はないです。
スキルは既に有るものとして、スキルを使って問題やタスクを解決してもらうのが第一目的です。
新人のスキルの無いフリーランスにご丁寧に教育と研修をするような案件や企業は聞いた事がありません。

社員同士を競わせるような評価制度や施策もフリーランスは関係ないですね。
なので低評価を付けられたくないというモチベーションでスキルアップする事はできません。
スキルの成長という部分は自分が強い意志で責任をもって実施する必要があります。

でも人間は意志の弱い生き物ですからねー。
フリーランスになって自分のできる事のみに固執してスキルアップできないままになってしまう事には注意しないといけませんね。

3. もし運良くフリーランスになれたとして

さてここでプログラミングスクールを卒業したばかりの人が、運よくフリーランスになれたとしましょう。

果たしてそこからスキルの成長が見込めるのでしょうかという問題があります。

フリーランスの現場ではできることが当たり前で結果を求められます。

初歩的な問題を解決できなかったり、初歩的な質問を繰り返しているとチームメンバーの信頼を失う可能性があります。

一方新入社員で入った場合には、最初はわからないだろうと教育することが大半なので、初歩的な質問や、つまずきは色々教えていただけるのではないでしょうか。

やはり正社員であれば早く教えて成長していただかないと、チーム的にも困るわけです。
そこは必死になって教えますよね。

一方フリーランスだと早く教えるというよりは、早く契約を切って次にできる人を入れた方が手っ取り早く、企業とチームにとってメリットがあります。

どうでしょう?ここまで読んでプログラミングスクールを卒業したばかりでフリーランスを目指すというのは、かなりの茨の道であることがおわかりいただけたでしょうか。

4. ランサーズ等でのリモートワーク

いやいや俺はランサーズで案件とって最初からリモートワークで仕事するんだ。
だから周辺知識とか業務経験とか関係ないんだという方もいるかと思います。

その場合もやはり face to face でチームでの仕事の経験値が必要だと思います。
自分がランサーズの発注者だったら経験者のフリーランスに発注します。

しかし、集団行動が苦手な方や企業で働くこと自体がもう無理。
朝起きれなくて、毎日遅刻するのが最初からわかってる。
会社とか無理という方も居るかと思います。

そういった方は自分でランサーズなりネット経由で案件を取って仕事をするというのも、有りかと思いますね。

ランサーズで受注実績を重ねてそこで名前を売ればそこでも生きていく事ができるのが、フリーランスのいいところです。

まとめ

以上、プログラミングスクール卒業していきなりフリーランスになってもいいの?
それとも一旦就職するのが良いの?っていうテーマでした。

結論は自分の業務経験を貯める為に新人正社員としてWeb系企業に入って、頑張って1~3年働くべきという主張でした。

例えば今流行りのベンチャーにjOINできると、要件定義から設計、プログラミング、デプロイ等の様々な業務経験が積めるのでベストかなと思います。

Sier系の大企業などで働いてしまうと、歯車の一部のスキルしか身につかずに、フリーランスへの道が遠のいてしまうので注意です。

エクセルシートにテスト結果のスクリーンショットを永遠とコピペして、印刷してファイルするみたいな仕事をしても無意味ですしね。

なるべくそういう事態は避けたいので、就職先は頑張って調べてチョイスしてくださいね。


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